第43回:ホームページとSEO

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行政書士がホームページで営業をするためには、最低限皆さんの目に触れてくれないことにはどうしようもありませんが、単に作っただけではあんまり皆さん読んでくれないので、いろんなことをためしてみることが重要だと思います。

こういうことからして、SEO(Search Engine Optimization)、日本語ですと検索エンジン最適化っつうんでしょうか、これが重要かと思います。まあエンジンは日本語じゃねえだろというつっこみがありそうですが、これを日本語にしてしますと、検索「機関」最適化、うーん意味がわかりません。
検索「発動機」最適化。ガソリン食いそうです。
検索「装置」最適化。これが一番正しく意味を表しているような気がします。

でもまあそんな役所の外来語見直しみたいなのは興味がないのでこの辺でおいておいて、SEOについて説明致しますと、検索エンジンで表示される検索結果のページで出来るだけ自分のサイトを上の方に載せてもらうためのホームページの書き方、みたいなものです。

近頃はこのSEOをやってくれる業者さんもいるみたいですが、根が貧乏性な私はたいした技術はないものの、ちょこちょこと自分でSEOをしています。
このSEOで重要なのがいったいどういうキーワードでSEOするかということです。まあ私なんかですとたとえば不倫とか慰謝料とか、婚約破棄とかそんな感じでSEOしてます。

で、私が密かに商売とは関係なくSEOしているものに、キーワード「亀井」があります。「亀井」でSEOしても利益にはまったく結びつきませんが、実は私以前に某世界的大手検索エンジン(ロボット式)でキーワード「亀井」で1位になってました。なんつうんでしょうか、たとえどんなしょうもないことでも1位になるというのは非常に気分がいいもんです。

たとえばギネスブックには牛乳を目から噴出させる距離で世界一の人なんていうのが載っていますが、私はこの人の気分はわかります。どんなに他人にしょうもないことと嘲笑されようが、1位になるというのは気分がいいことなのです。

へてからまたしても全然話がそれますが、私もこの目から牛乳というのが昔出来ました。正確には目というよりも涙が出る穴から空気とかが出せます。これを利用して、鼻まで水に浸かって目を水上に出して目で息をするということにチャレンジしたことがありますが、頭が半分以上出ているためにこの行為は他人から見ると水に浸かった人が涙を流している(涙の穴から空気を出すとものすごい痛みを伴い涙がぼろぼろ出ます)という風にみえるだけで何の実用性もありません。当然忍者のすいとんの術もこの技は不要です。

閑話休題

そんなキーワード「亀井」1位の座をすでに明け渡しています。私は虎視眈々と王者復帰をもくろんでいるんですが(現在私の順位は3位)、2004年9月13日現在、某検索エンジンでのキーワード「亀井」の王者は・・・

自民党の実力者且つ、死刑廃止を推進する議員連盟会長 、亀井静香衆議院議員です。

うーん、とんでもない強敵です。というかむしろ、なんで前に亀井静香氏より上に表示されていたのか、そっちの方がよっぽど不思議です。普通に考えて私より上だろうと。だって、小泉首相と総裁選を争ったような人ですよ。氏の生年月日なんて「昭和11年11月1日 」、って全部1ですよ!一位になって当然です。

この静香氏より上位に表示されるようにするためには、現在の私のTOPページをほぼ原型とどめなくなるぐらいのSEOが必要なのではないかと思います。
すると当然の事ながら、商売上必要としてやってるSEOの方に影響を与えてしまいます。たぶん商売上のキーワードランキングは下がるでしょう。

普通に考えて、キーワード「亀井」を上位表示させることに、私の営業上のメリットはまったくないんですが、登山家がそこに山があるから山に登るように、芸人がそこに熱湯があるからすべって熱湯に落ち込んでしまうように、私には静香氏という強敵がいるからこそ、商売をなげうってでも一位に返り咲かなければならないのではないかという意味不明な義務感が私には起こりつつあります。

もし、仕事上のキーワードで私がとんと上位に表示されなくなったとき、そのとき、行政書士亀井は、一人の強敵(実際は2位の亀井氏も現大臣なので強力ライバルは二人います)に勝ったんだ、彼は利益至上主義経済はおかしいとみんなにわかってもらうため商売上の利益を捨て、キーワード「亀井」のSEOによって散っていったんだ、そう思ってもらえれば幸いです。

でもまあ、・・・・実行はせんわな(ボソ)。

資本主義万歳!

h16.9.13

追記 死刑を廃止するか否か、これはいろいろな考えがあるでしょう。私は終身刑が出来ない限りは死刑は廃止すべきではないと考えていますが、しかし、常につきまとう冤罪という問題もまた重要です。冤罪が存在することを考えれば、たとえばあなたでも死刑になる可能性は0ではありません。生きていればどうにかなる可能性は0ではありませんが、死んでから名誉回復されたって本人にとっては何の意味もないと思います。 なんせ死んでしまったら名誉回復されたかどうか本人はわかりません。かといって、明らかに出したらやばいという受刑者はいます。

このあたりを考え出すと、こういう問題があるということを世論に喚起している亀井静香氏の活動は重要な意義を持っているのではないかと思っています。ただ、個々の政策を支持するか、これはまた別問題ですが。