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第37回:後輩という名の悪夢

私の柔道部の2つ下の後輩で中西裕一君という人物がいます。彼はプロの格闘家でして現在パンクラスという団体において、さる10月31日の後楽園大会での試合でランキング選手相手に馬乗りになってぼこぼこに殴りTKO勝ちし、見事現在、パンクラス公式ランキングミドル級9位になったんですが、彼からつい先日、私の携帯電話にラジオに出るから聞いてください、というメールが入りました。

で、そのラジオがあったのが11月19日なんですが、私は所用で出かけており、ラジオを聴いておりませんでした。すると夜の10時頃、別の後輩Iからの「中西に事務所の宣伝をさせるとは・・・」というメールが携帯に入りました。

私はそのとき労働をしていたのですが、その直後、今度は中西君(もう君付けするのがめんどくさいので以下普段読んでる中西と表記)から私に電話が。仕事中だったため後からかけ直すといい、用事も済んでからかけ直すと中西はでなかったので先にメールを送ってきた後輩に事情を聴くと、なんとラジオで中西は私の事務所のことを勝手に宣伝し、行政書士亀井事務所をよろしく!と叫んでいたそうです。さらにDJの、なんで格闘技をしはじめたんですかという問いにも、柔道部の先輩の亀井という人のせいであるとかいっていたらしく・・・。さらには私が中西に俺の意志を継げといったんで格闘家になったといったとか。

すぐさま中西に電話をかけると、彼は飲んでいる最中らしく、がやがやとした声が聞こえる中、何を言ったのかと聞きますと、「亀井さんの事務所の宣伝しときましたよ。ぎゃははは。なんで格闘技はじめたかって聴かれたんで、亀井さんになんかしてくれといわれたんで始めたっていいました。で、その亀井という人は何者なのかと聞かれたので行政書士と。んで、ラジオ聴いたという依頼者は料金20%オフといってますから!」
20%オフって・・・・おい!!

当然、私は私のことを彼がラジオでしゃべることさえしらなかったわけで。ラジオに出るからというメールには「めちゃくちゃにします!」と最後に書かれてい
たのですが、なんとめちゃくちゃにされたのは私だったという豪快なおちまでもついてしまったりしたわけでした。

確かにわたしは高校時代に彼にそういう風なことを言ったような気もしないではないのですが、まさかあのときのことばがこんなmonsterをうみだしてしまうとは思いもせず。

このように私にとっては爆弾といえるような男達が私の知り合いにはいます。それは高校時代の柔道部の仲間達であったりします。その中でも特に後輩の一部、彼らはまさに私にとって悪夢としかいいようのない奴ら揃いです。

大学時代、居酒屋前で喧嘩になって警察に捕まったときも、自分たちが喧嘩の主な原因であるにもかかわらずパトカーが来たとたん、私と喧嘩相手の周りを取り囲んだ観衆にまぎれこみまるで他人の振りをし、こともあろうか「あの人が悪いみたいですよ」と私をさして全部わたしのせいにしようとしていた後輩IとKなど、根性たたき直すためにどこかの滝に打たれる必要性があるのではないかと真剣に考えたりします。

とかなんとかいいながら、ただで宣伝になったからまあいっかと思ったりもする、結構現実主義な亀井でした。


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