第34回:サーフィンとは乳首の損傷を伴う過激スポーツです

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とある知り合いに、サーフボードを借りまして、前々からしてみたかったサーフィンをついこの間始めました。なんとなくサーフィンというとかっこいいスポーツの代表のイメージがありますので、私は夏にサーフィンをするのにはちょっと抵抗がありました。やるなら冬かなと。ただ、当然のことながら、冬にするということは凍死の可能性もあるわけで、そんなこんなで夏の終わりも近づいた8月31日が私の初サーフィンとなりました。

で、早速徳島市の小松海岸というところに行ってみたんですが、全く経験がないので、まさに見よう見まねでの初体験となったわけですが、まず他のサーファーがやっているようにボードのうえに乗り、クロールのように腕で水面をかいでみたのですがボードはつるつるとすべり、すぐに海に落ちてしまいます。

なにせ両手は水をかいでいるわけで、ボードを持つこともできません。

にもかかわらず他のサーファーたちはばしばし手を動かしています。

ひとしきりボードに乗ってはすべりおち、また上っては滑り落ちという行動を繰り返し、なかばパブロフの犬のように、上ったら自動的に落ちるところまで落ち尽くしてからやっとわかったのは、ボードと一緒に入れられていたワックスは滑り止めであるということでした。

これに気づいた私は、一緒に来てもらった(任務は私がおぼれたら即当局に通報)知り合いにワックスを車まで取りに行ってもらい、ワックスを塗り塗り。すると当然のことながら、全く滑らなくなりました。
これにより滑らなくなったのはいいのですが、今度はどうもお腹とボードがすれて痛みを感じます。私はそれまでサーファーたちが、夏に寒くもないのにウエットスーツを着ているのはかっこつけであると思っていたのですが、どうやらそれは間違いであるということが休憩で海岸に上がってからわかりました。

なんと、私のちょっと見るに堪えないお腹が真っ赤に腫れ上がり、しかも両ちくびにも激痛。うっすらと血もにじんでいます。どうやら、ウエットスーツを着ていないと2つしかない大切な乳首に過剰な摩擦を与えてしまうらしく、「ドキ!水着だらけの水泳大会」でぽろりとビキニがとれていたように、危うく私の乳首もぽろりといってしまうところでした。

そんな乳首の痛さに耐えきれず、私は着ていたランニングシャツを持ってきてもらい、それを着てまた海に入っていったわけですが、このランニングを着るとどう見ても「裸の大将、海でおぼれるの巻」、としか表現できないような外見を保ちつつ、ボードのうえでのたうち回っておりました。
が、そんなこんなしていると、やっと一回波に乗ることができました。私はうれしさのあまり、その私がおぼれるかどうか監視する役目である知り合いのところにダッシュでかけより、いまのみた?!と興奮状態で話しかけると、その方、こともあろうか他のイケメンサーファーにすっかり夢中で、全く私を放置。当然私の波乗りも見ておらず、もしこの間に私がおぼれていたらと思うと愕然とした次第です。

そんなこんなで第1日目は終わったんですが、先日、行政書士賠償保険で補償額最高3億という、実際問題そんな失敗ってあるのかというような高額補償付きのものに再加入したんですが、波にのまれてボードが私の頭を直撃したときは賠償保険より生命保険が必須と感じるほどのハードスポーツ、サーフィン。まだまだ乗れないながらもは非常に面白いので、みなさんもやってみてはいかがでしょうか。また、亀井に教えちゃるわい、というサーファー3段の方、募集中です。

h15.9.2