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第30回:すごいよ!DELLのサポートの人!

初回無料相談は24時間以内に返答という目標を掲げていますが、私はこれまでデスクトップ(つまり大きな持ち運べないタイプのパソコン)しかもっていなかったので開業してからというもの、徳島から離れられずにすごしておりました。これは私の大学時代を知っている人にとっては驚くべきことであり、私のイメージと聞いて知り合いが答えること、つまり態度がでかい、顔もでかい、気は小さい、にならんでふらふら急にいなくなってしまう(しかも長期間)からは想像することさえできない状態でした。
実際、どこかに行っていてもメールのことが気になって集中できないことも多々あり、これを解消するためにずっと前からノートパソコンを買ってPHSで電波を飛ばすことによってどこででも仕事ができる環境にしたいものだと願っておりました。これは以前コラムにも書いたことのある申請取次講習会に参加するため大阪に行ったとき、以前から面識のあった方がここに通信機能つきのノートパソコンを持参されており、これを見て非常にかっこいいなあと思ったこともノートパソコンがほしくなった一因です。
ただ、これと平行して最近読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」に影響を受けまくっている私としてはこのノートパソコンを買うことはこの本的な思想からいうと負債になるのではないか、とずっと危惧しておりました(注:この本は正式な簿記の用語を使っているわけではないのでパソコンを負債と考えていることも気にしないでください)。
てことでほしいと思いながらも踏ん切りがつかずにいた私は(私はかなりの優柔不断です)、パソコンショップに行ってはノートパソコンのコーナーに行き、値段を見ては、とほほとまんがのようなリアクションをとっている日々が続いておりました。
そんなある日、パソコンショップで働いている同級生にどのパソコンがいいのかと聞いたところ、値段を安く抑えるならネットのDellで買えばいいよとアドバイスをもらうことができました。なんでも一旦返品などをされたパソコンを格安で売っているとのこと。同級生は自分の店ではなくほかの店で買えというのもどうなのと思いつつ、早速自宅に帰ってのサイトを見てみると、もうすんごい安さでパソコンが売っておりました。ただ、そこは優柔不断な私、もうちょっと金がたまったらなどと思いつつ、なんとなく踏ん切りがつかない日々を送っておりました。

そんなある日、いつものようにDellのサイトを見てみると、まさに私のために用意されたようなノートパソコンが!私が求めるパソコンとはつまり、仕事用に使うということで
1HDDの容量はそんなに必要なし
2通信速度もメールを読むことができるレベルなら問題なし
3ソフトOSさえあれば必要ない
4バックアップは絶対に必要なために最低でもCD−Rが搭載
5安い!
ということがあげられます。このまさに私のためにどこかの誰かさんが一旦注文しておきながらキャンセルした商品を見たとき、名前さえわからないどこかの誰かさんに後光が差すのがはっきりと私の目に映りました。

そこで早速これを購入し、このノートパソコンを買う前提である無線通信を行うために、PCカード形式のPHSを購入したのですが、接続してみると、このPCカードをパソコン自体は認識しているのですが、使えないと表示されます。私は持てる力をすべて出し切ったのですが、これが使えない理由は私にはわかりませんでした。そこで私が考えたのが、このPCカード自体がそもそも壊れている、ノートパソコンのPCカード端子が壊れている、ノートパソコンとPCカードの中にそれぞれ入っている小人同士の仲が悪い、という3つのパターンでした。

まず私はこのPCカード自体が壊れているのか否かを調べるためにこれを買った店にもって行き、店員にほかのPCに接続してもらいました。すると正しく認識できます。この時点でPCカード自体が壊れているという線はなくなりました。
次に試したのが、小人同士の仲が悪いのか調べるということです。店員さんも一番この説を疑っていました。
まずこの小人たちとコンタクトを取ることが重要であると考えた私は彼らをおびき寄せるため、じゃがり○を使ってみることにしました。具体的には開封したじゃがり○をPCカードの近くにおいておき、私は押入れの中に隠れて電気を消し、彼らがじゃがり○に引き寄せられて出てくるのを待っていたのですが、この梅雨の湿気のせいで、じゃがりこはみるみるふにゃふにゃになっていき、この小人呼び出し作戦はしっけたじゃがり○は食えたもんじゃないと気づかされただけでした。
最後に残されたそもそもパソコンの端子が壊れてるんじゃないか、ということを調べるためには今日送られてきたパソコンを即日dellに送り返すという、後光がさして見えたどこかの誰かさんと同じことをしなければならなくなります。
この3つめの選択肢を調べるには、先ほどの小人捕獲計画に5時間も使ってしまい、すでに夜中になっていたので無理かと思われました。そこで私は無駄とは思いながらもDELLのサポートに電話をしてみることにしたのです。

私はそもそも、パソコンの電話サポートを信用していませんでした。それは以前知り合いが買って不調だったDell以外のパソコンの電話サポートがあまりにも使えない、というより、知識がなかったので問題が解決できなかったためです。そのため、Dellにかけた時も期待をしていなかったのですが、なんとDELLのサポートは24時間サービスも行っており、たまたまどこかの誰かさんが24時間サービスを選択していたため夜中にもかかわらずサポートを受けることに成功しました。しかも、このサポート係の人はこのPCカードが手元にあるわけでもないのに、私のパソコンの症状を言い当て、それに従いさくさくと設定変更をしていくと、ついに、デバイスマネージャに輝いていた黄色のびっくりマーク(これはエラーがあることを示します)がなくなったのです。

私はこのサポートの人のあまりの手際よさに感動さえ覚え、この感動を家中のものに伝えまわっておりました。そりゃ、売れるのももっともだと。

私自身、仕事としてこのサポートの人のように電話相談やメール相談などを受けますが、果たしてこのサポートの方のように問題を解決できているのだろうかと考えると、自分の仕事の甘さに恥ずるばかりです。

h15.6.14

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