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第23回:催促

普段、当事務所ではお金の貸し借りで払わないで粘る人に対して、さっさとお金返してねという催促の内容証明をお客様に代行して作成したり、内容証明作成後の法的手続きのアドバイスをさせていただいております。そんな業務をこなすうちに一通のメールが届きました。
以下原文そのまま(差出人には掲載許可を取っております)
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件名:コラムまだですか?
本文:いつも楽しみにしてます。
最近は売れっ子になって忙しいとは
存じますが、寝る時間を削って死に
かかってもいいのでコラム更新してください。
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最初これを見たとき、これまで相手をしてきた悪徳業者の誰かが非常に遠まわしに脅迫してきたのかと思いました。死にかかってもいいのでって・・・。メールを見ると思いっきり送信者の実名が書いてあるので単なるファンレター(?)であるということに気づいたのは、親にこの恐怖を伝え、相談したあとでした。
次に掲載許可のメール後に返事として出されたメールには、この方も亀井のようにのように「ふざけた(原文そのまま)行政書士になりたい」、との記載が。

うーん、私はちまたでどんな行政書士と思われているんでしょうか?

時々依頼ではなくこのコラムに対してファンレターがくるんですが、いまだにコラム経由で来たお客様でお金を支払っていただくまでに契約が成立した方はいないように記憶しております。というよりむしろ、このコラムを読んでいる読者の方で私に依頼しようなんて思う方はいるんでしょうか?私にはこのコラムが私自身の営業妨害になっているのではないか、と思わずにはいられない日々をびくつきながらおくっています。

実際、私のよこしまな考えではこのコラムがいつか出版社の目にとまり、出版、しかし、自分の買取分が多すぎてまさかの破産、てなことを狙ってたんですが、まったくお呼びがかかる気配もなく。
それでも私の睡眠時間を削るこのコラムは続くのです。
H3.2.19

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