女性は離婚後、6ヶ月経過しないと再婚できない

女性は離婚後、6ヶ月を経過しないと再婚ができません。これを再婚禁止期間と表現することがあります。
女は、前婚の解消又取消の日から六箇月を経過した後でなければ、再婚をすることができない。(民法第733条第1項)
「女は」となっているように、男性は6ヶ月経過しないでも再婚可能です。

また、一旦離婚してから、再度同じ人と婚姻する場合には6ヶ月たたなくても婚姻可能です。これはこの再婚禁止期間を設けた理由自体が、離婚後生まれた子の父親は誰と推定するのか、という紛争を予防するためのものだからです。

よって、

女が前婚の解消又は取消しの日から懐胎していた場合には、その出産の日から、前項の規定を適用しない。(民法第733条第2項)

という条文もあります。

— posted by 管理者 at 09:27 pm  

未成年でない限り親の反対があっても婚姻できる

未成年者が婚姻する場合は親の同意が必要ですが、成人であるなら親が反対しても婚姻することは可能です。

これはいわゆる駆け落ちによる婚姻をする人達がいることからも明らかだと思うのですが、時々勘違いしている人がまだいるようです。

— posted by 管理者 at 11:16 pm  

重婚はできない

配偶者のある者は、重ねて婚姻することができない。(民法第732条)
日本は一夫多妻制ではなく、一夫一妻制なので重婚禁止制度があります。

重婚は重婚罪という刑事上の罪に問われる可能性もあります。

配偶者のある者が重ねて婚姻をしたときは、二年以下の懲役に処する。その相手方となって婚姻した者も、同様とする。刑法第184条

— posted by 管理者 at 08:18 pm  

男は18才、女は16才にならないと婚姻できない

年齢制限として、男は18才、女は16才にならないと婚姻できません。(民法第731条)

さらに18才、16才は未成年ですが、未成年の間は父母の同意がないと婚姻できません(民法第737条)。父母のうち、一人が反対している場合でも他方が同意していれば婚姻可能です。さらに父母の一方が知れない場合、すでに死亡している場合、意思表示が不可能な場合も一方のみの同意で可能です。

未成年者であっても婚姻すると、成年になったものとみなされます。(民法第753条)

— posted by 管理者 at 02:49 pm  

婚姻届を出していない二人の間に生まれた子は非嫡出子

婚姻届を出していない二人の間で生まれた子は非嫡出子と呼ばれ、相続において嫡出子(婚姻関係にある二人に生まれた子)の半分しか相続分がありません。

非嫡出子であるか否かは非嫡出子本人にはどうしようもない問題であり差別ですが、平成19年4月10日現在ではまだこの制度は残っています。

また、父親が認知を行い、その後、父親と母親が婚姻した場合または父母が婚姻中に認知した場合は準正といって嫡出子となります。

— posted by 管理者 at 04:00 pm  


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