親権者は誰がなるか 親権者の変更

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離婚する場合、どちらが子供の親権者になるかでよくもめます。この親権について解説したいと思います。

親権者は誰がなるか

離婚した場合の親権者はどちらか一方

離婚した場合、必ずどちらか一方が親権者となります。婚姻中のように父母が共同して行うわけではありません。

親権者の変更

子の利益のために必要だと認められる場合、家庭裁判所は子の親族の請求により親権者を他の一方に変更することができます。(民法第819条第6項)

具体的には離婚後は親権者の変更は協議では行えず家庭裁判所による調停又は審判によって行われることになります。調停がまとまらない場合、自動的に審判となり家事審判官が決めます。

申立人になれるのは子の親族であり、申し立て場所は相手方住所地の家庭裁判所又は合意によって決まった家庭裁判所になります。詳しい内容は家庭裁判所にお問い合わせ下さい。

親権者の辞任

親権者である父又は母はやむを得ない理由があるときは家庭裁判所の許可を得て、親権又は管理権を辞することができます(民法第837条)。またやむを得ない理由が止んだときはまた家庭裁判所の許可を得て、親権又は管理権を回復させることができます。